アルモニ・ブログ

2012年5月 6日

アバロン

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家族のように思っている犬が、ここ数日、数回の発作を起こして危篤状態になったり
小康状態になったりしています。

あと2週間がんばれば、20歳になるというシェルティ。
具合がよいときは自分で庭に出て用を足すこともできるけれど、
発作をおこすと鎮静剤の注射を打って眠らせなければならないため、
その度にもう目覚めることがなかったら。。。と、
胸をしめつけられる気持ちになります。
つい先ほどもやっと落ち着いて眠りにつき、荒かった息づかいが深い呼吸に
なったのを見届けてかえってきました。

生きているのと、生きていないのと、どこに境界線があるんだろう。
生きている者の、その生きているというバイタルともいうべきものは、
なにをもってそういうのだろう。


心臓の筋肉の運動から血液が押し出され、全身に巡り、細胞が浸透圧を繰り返し、
肺が呼吸をする。網膜に20年一緒に暮らしてきた愛する飼い主が映り、
遠く慣れ親しんだ名前を呼ぶ声が聞こえ、背中や顔をなでてくれる手のぬくもりを感じる。
死んでしまうと、その動きが自然にそっとなくなっていくのだろうか。
生命とは、バイタルとは、どこから宿って、どこへ去っていくんだろう?

わたしの生き物への思いは、そのいのちの不思議さ、驚きへの探求から始まっているんだと思います。
なにも食べなくても何年、何十年と生きた人間のある意味宗教的な話は聞くけれど、
動物に限ってはたぶん食べないで何年も生きたというのはないでしょう。
何を、どれだけ、どんな風に食べるのかということはあるけれど、
一度肉体に宿ったバイタルは、食べるということで生命活動を維持していくもの。
肉体という精妙な機械のようなものを司る、見えないエネルギーであるバイタルに、
できるだけよい波動を与えることができる食べ物を考えていくのが私の趣味です。

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小康状態のアバロン

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