アルモニ・ブログ

2012年7月18日

働かざるもの食うべからず

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ドイツやイギリスなど、ヨーロッパではイヌと人間の共生が
上手くいっている国が多い。
制度やインフラの質も高く、私たちはただただ見習うばかりだ。
しかし何故日本ではこういった良い習慣を真似できないのだろうか。

日本の法律でイヌが〈モノ扱い〉であることなど理由はいくつも考えられるが、
私は日本のイヌが「仕事」をしていないことが原因の一つではないかと睨んでいる。
羊を追ったり狩猟を手伝ったり、ヨーロッパの犬はとかく働き者というイメージがある。
愛玩動物ではなく仕事のパートナーという関係を考えれば、
イヌ自身の社会的な立場が高いのもうなづける。

そんなことを、《イヌを飼うことで飼い主の身体が健康になる》という研究を
している大学教授の友人と話していた。
彼は飼いイヌの散歩にこそ健康維持につながる規則的で適度な運動活動があり、
そのペースメーカーとしての役割はある意味スポーツクラブのインストラクターより
上だと断言している。
たしかに疲れを言い訳にせず、愛犬のために散歩に出かけるお父さんの姿がある。
出かけることが億劫なシニア層も、愛犬の頼みとなると別だ。


そうかイヌは飼い主を精神的だけでなく肉体的にも健康にするじゃないか。
イヌ好きの贔屓目ではなく、愛犬は立派に“働いている”のである。


「働かざるもの食うべからず」は我々人間には耳の痛い話だが、
「働いているからしっかり食べるぞ!」というのが彼らの本音かもしれない。


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