アルモニ・ブログ

2012年8月 1日

手作りのススメ

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夏になると、犬たちを泳がせに、海へ連れていきます。

真夏の東京は暑くて、なかなか運動ができないのですが、
海へ行くと水の中で犬たちも大喜びでボールの回収に精を出し、
たくさん運動することができるから、水が好きな犬にはもってこいです。
夜明け前にはビーチに到着し、まだ人が出てこないうちに1、2時間遊び、
さっさと撤収すると夕方までぐっすり休んでくれますよ!

ところで、海でボールをとってきて遊んだりしているうちに、
我が家の犬たちは海水を結構飲んでしまうようです。
(もちろん、海水を飲ませるべきではありませんが、
ボールをくわえた口の隙間から海水が容赦なく入ってくるのです。)

ほぼ全身を被毛で覆われた犬たちは汗腺がヒトに比べてはるかに少ないので、
夏になると犬たちは汗をかくことがヘタで、体内の熱を涎で調節しますが、
ナトリウムとカリウムの調節はどのようになっているのでしょうか?

人間には、水中毒というのがあるのですが、犬にもあるのでしょうか?

疑問に思い、獣医さんにきいてみましたら、安心なことに犬の水中毒は、
幼児期には要注意ですが、成犬の場合は特定の病気の時だけだそうです。
理屈の上では、電解質や糖分が必要かもしれませんが、基本は水で大丈夫。
汗腺が局所にしかないから、塩も糖分も加えない方がよいそうです。

そうとはいえ、我が家のミカミくんの身体には海水が入ってしまっているから、
海からあがったあとはものすごい勢いで心配なほど水を飲みます。
自分でよけいなナトリウムを排出しているのです。
そこで出番はスイカ! カリウムをたっぷりと含むスイカを食べさせ、
大量の水よりも、ナトリウムとの浸透圧を手早くとる。
食事にも、当然カリウムの多い野菜を多様するのです。
小松菜、かんぴょう、小豆、湯葉、きなこ、パセリ、サツマイモなどです。

こうやって、手作りのゴハンというのはそのときの身体の状態にあわせて
調節することができるので、とても理にかなったものなのです。

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