アルモニ・ブログ

2012年9月21日

「〈いただきマス〉と〈ごちそうサマ〉」

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食べ物を扱う仕事をしていると、関係者の苦労に触れる機会も多く、
おのずと感謝の心がわいてくる。

そんな私は、犬の食事品質を向上したいと同じ位、
子ども達に〈いただきマス〉と〈ごちそうサマ〉を
もっと広められないかと常日頃から考えている。


〈いただきマス〉は「あなたの命をいただいて、私の命を繋ぎます」
〈ごちそうサマ〉は「食事を届けてくれた全ての人に感謝します」


生きるためには、この2つが大切なんだと子ども達に教えたい。

特に〈ごちそうさま〉については、
命がけで漁をし、雨風雪日照りを言い訳にせず作物を作り、
私たちが寝ている夜明け前から作業を始める人たちの存在。
普段意識することの少ない皆さんにお礼を言う習慣が根付かないものだろうか。

どこにいっても食品があふれている豊かな国に生まれ、
「残さず食べる」ことを躾として教えようとしてもなかなか現実味がないかもしれない。

そう考えれば、奪われるわけもない食事に全神経を集中し
「ありったけ食べてやるっ!」
という勢いで完食したあとお皿を嘗め回す我が愛犬たちの姿。

そんなイヌを引き合いに
「ジョン(仮名)は偉いね!食べ物の大切さがよく分かってるんだね」
っていうのもありかもしれない。

そこで子どもたちに教えるいい方法を思いついた。
食事前の愛犬が待てをしている間に、“いただきます”と言ってからヨシ!
と言ってみてはどうか。


“いただきます”の時に偶然お辞儀でもしてくれればさらに説得力がある。
「ねっ、マロン(仮名)だって食べる時は“いただきます”するんだよ!…」
って言えば子どもは負けじとマネをしないだろうか。


それにしても人間にとってイヌは万能である。

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残す気配すらない

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