アルモニ・ブログ

2013年9月25日

季節を食べる

asanuma-title.jpg

秋の味覚といえば皆さんにとってなんでしょうか。
サンマ・栗・早摘みかん(緑皮みかん)・梨・サツマイモ・新米...どれも正解なのですが、
私は断トツで"キノコ"を推します。
それもシメジやシイタケ、エノキダケといった年中食べられるものではなく、
また王者松茸でもない。山に自生しているこの季節にしか巡り合えない珍しいキノコ。
これがたまりません。

台風が過ぎてすぐの週末だったが、自宅から車で2時間ほどの山間にある
道の駅直売所を皮切りに今年のキノコ旅が始まった。
そこで薄黄色い笠が特徴のタモギダケ・ナマきくらげと一緒に
今回の目玉として手に入れたのは、何だかわからない"赤キノコ"。
山で遭遇しても絶対に摘み取らない赤さ。直売所にいたキノコ採り名人が
「軽くゆでて酢味噌を付けて食べると旨いよ」と教えてくれたのでその通りに調理して、美味しくいただく。

そういえば地元のボーイスカウトに参加していた中学生のころ、
山でよくサバイバルキャンプをした。その時の指導者がキノコや山菜にやたら詳しく、
「山で遭難しても生きていけるように知っておくといい」と食用と毒キノコの見分け方を
教わった記憶がある。
前述のキノコ採り名人もかなりな高齢で、「最近の若いもんには見分けられん!」と
現役をアピールしていたが、実は名人以外は素通りするキワモノだったのかもしれない。

とはいえ名人が山に入らなくなったら、もう赤キノコには出会えないかも。
そう考えるとまた違った味わいを感じられるものだ。
世界中で食べられているキノコは味覚のロマン。
今週末も直売所に未知なるキノコを求めて出かけます。

s-20130926.jpg
会社のデスク脇にあるキノコ本

このページの先頭へ
プロフィール
プロフィール 南村 友紀
Kitchen Dog!代表
プロフィール 淺沼 悟
ドットわん代表
プロフィール 山澤 清
ハーブ研究所
スパール代表

最近の記事

アーカイブ

リンク