アルモニ・ブログ

2014年9月 9日

猫と島と鮮度の極み

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先日取引先さんが2泊3日で来られたので、地元岡山を堪能いただく計画を立てた。
岡山と言えば瀬戸内の"多島美"。食べることと動物が大好きな方なので、
真鍋島=通称:猫島にお連れすることに。
そこには漁師自らが営む料理屋さんが1軒、
島民と猫目当ての人以外はほぼここに訪れる地元の有名店だ。

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島のあちこちにたむろっている島猫

魚は全部生け簀から獲ってきてすぐに調理。
味付けは荒塩ベースで刺身・天ぷら・焼きのみという素材頼りの漁師料理が大皿で出てきて、
訪れたすべての人が食べきれずに「参りました!」と降参するのがお決まりの店。
何故全ての人なのか...それは大将が「お腹いっぱいになった?」と聞きに来て、
隙間がありそうなら料理をどんどん追加するから。
理論的にはお相撲さんが押し寄せても「参りました!」になるのだ。
海に面していて大きないけすも完備。相手が海なので勝負する前から負けることになる。
敗者に手土産よろしく残った料理は折に入れて持たせてくれる。
瀬戸内らしいこんな負けっぷりもいいもんだ。


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ワタリガニは真っ二つで塩茹で。そしててんこ盛り。

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写真説明3:舌平目は40センチ級が一匹ドーン!

取引先さんからも「完敗したわぁ~一生しゃべるネタ」と褒めてもらえ、
渾身のおもてなしが完結。
それにしても素材が新鮮すぎるのも善し悪しで、
歯を跳ね返してくる弾力に食後どっぷり疲れた。食事は生きていくための"格闘"だ。




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