アルモニ・ブログ

2015年3月12日

納豆番長

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腸が大切な臓器であることは昔から知られていることだが、
最近は動物それぞれに異なる腸内細菌の健康バランス《腸内フローラ》の研究が進んでいる。
先日もNHKで取り上げられたので、番組を見た方も多いのではないだろうか。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌(どっちつかずの菌・これが多数派)で構成される腸内細菌。
理想的な《腸内フローラ》を維持するために、単に善玉菌の摂取量を
増やせばいいというものではない。
それは善玉菌が基本的に熱や酸に負ける弱い菌で、
腸まですべてが到達するわけではないから。そこでお勧めしたいのが
【納豆(納豆菌)】を毎日欠かさず食べること。
納豆菌は熱にも酸にも強く、強靭な繁殖力を持つ、
弱き善玉菌(優等生)を助けるクラスの番長のような存在。
善玉菌の活躍をしっかり支えてくれる助っ人なのだ。

先日、納豆研究の第一人者である大学教授と食事をする機会があり
納豆にまつわる面白い話を聞いた。第二次世界大戦中、
日本空軍は兵士が十分に戦える栄養が摂取できるようにさまざまな食材を研究。
中でも納豆は機能食として重点的に研究されたのだそう。成果の例として、
ここからは伺った話そのまま...当時の世界最高の機動力を持っていたゼロ式戦闘機は、
急上昇したあと宙返りをして敵機を上から狙い撃ちするという戦法を得意としていた。
ただこの戦果が期待できる戦法には問題がある。
パイロットがゼロ戦の旋回加重に耐えられず失神してしまうことが多かったのだ。
だが当時の軍がパイロット用納豆の開発に成功。
失神の原因になった栄養の欠乏を防ぐことで、失神者が激減した...というのだ。

さらにこの話には続きがあり、当時同盟関係にあったナチスドイツ軍が研究成果に関心を持ち、
日本から納豆菌を輸出しドイツで納豆を作ったという記録が残っているらしい。

私は日本に住む犬が健康になってほしくて、12年前から犬用納豆を販売し続けてきた。
ただ残念なことに納豆の国内消費は年々減り続けている。
犬だけではなく飼い主にももっと納豆を食べてほしいと思っている。

※本文と関係ないですが寂しので岡山観光のPR

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岡山・後楽園の綺麗な水とコイ

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園内でしか食べられないキビ団子とお抹茶


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