化学薬品が登場するまで、ほとんどの疾患を治療するための確実で正しい方法がハーブ療法(ハーバリズム)と呼ばれるものです。
ハーブ療法には植物の力を利用することで、体の自然なリズムを取りもどし、有害物質を浄化する穏やかな働きがあります。
ハーブ療法は、もっとも古い治療法のひとつで、起源はギリシャ時代までさかのぼります。17世紀の有名なハーバリストであるジェラルドのころには、3000種類を超える植物の医学的価値が認められ、治療に使用されていました。ところが不幸なことに、化学薬品が開発されると、ハーブ療法は古臭いものとして忘れられてしまいました。
化学薬品が広く使用されるにともない、副作用や薬害といった問題が出てくるようになって、多くの人々が自分のためだけでなく、ペットのためにも化学薬品にかわる治療法を求め始めました。化学薬品による治療に限界を感じ、ハーブ療法を取り入れ始めた獣医師も出てきています。
『ハーブ療法の基本は、体の機能を正常化され、「健康」と称されるバランスのとれた状態に戻すこと』です。
 「野生の本能が最良のドクターである」と、言われることがあります。
動物が荒野で病気になったと感じたら、動物は休息をとり、絶食をし、自分を治療してくれる植物を探します。穏やかにしかも確かに、動物は自然のバランスを回復します。
我々がよく犯してしまう、「化学薬品を飲むことで、さらにバランスをくずす」ということを動物はしません。 |

DENESの創始者であるバスター・ロイド・ジョーンズは、ハーブ療法をペットに応用しました。人にとって安全で自然な療法ならば、ペットにとっても安全で自然であると考えたわけです。病気と健康は、全ての動物にあてはまる問題です。ジョーンズ博士は、病気・健康にかかわらず、すべてのペットのために自然食を補助食品を開発しました。
ハーブ療法を自分の犬や猫に取り入れることによる副作用の心配はありません。変化はたいへん穏やかで、ゆっくりしているために、はじめのうちは何の変わりもないと感じられるかもしれません。しかし、根気よく続けることで、自然のもつ力・知恵が着実に毒素を浄化し、ペットに健康と力を与えてくれるはずです。
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