Case06.見送ることは寂しいけど、余りある喜びと感謝をくれる。

【Case06】見送ることは寂しいけど、余りある喜びと感謝をくれる。

まろちゃん

まろちゃん

オーナーさま パートナー 性別 生年月日
Kさま まろちゃん 15歳(享年)

我が家の初めてのパートナー・カイは、6歳半という若さで世を去りました。

我が家の初めてのパートナー・カイは、6歳半という若さで世を去りました。いつか老いていく姿を心に描いていただけに、その衝撃は深いものがありましたが、半年後、生後約1ヶ月で不意にやってきたまろが、カイと果たせなかった夢を叶えてくれました。

まろは、13歳の初夏までは年齢を感じさせずハツラツとしていましたが、夏を迎え、目に見えて老いていきました。14歳の夏には1週間高熱が続き、秋には前庭疾患で倒れ、肝臓付近に腫瘍も確認されました。僧帽弁閉鎖不全症を抱えていたため、手術はしませんでした。

半年以上の看護の日々の中で、多くを教わりました。

半年以上の看護の日々の中で、多くを教わりました。肢が弱るため、床にコルクマットを敷くこと、高熱時の対応(もちろん、受診もします)、体重20kgほどの犬を効率よく立たせる方法...など。同時に、ほぼ寝たきりになってもなお、「排泄は外で」とがんばる姿に、犬にはそれぞれの矜持があり、プライドがあることを教えられました。

家族で臨んだ看護生活は楽ではありませんでしたが、最後に24時間体制で全力で世話をする機会を得たことは、ありがたいものでした。誰もが必ず死を迎えるということ、それまでの共に歩む道のりの中で「今」最善を尽くすことの尊さを教えてくれました。

家族で臨んだ看護生活は楽ではありませんでしたが、

まろは15歳になるかならずで旅立っていきましたが、この経験のおかげで「また犬と暮らしたい。それも老犬と暮らしたい」と願うようになり、2013年夏に12歳の犬を譲り受けました。
それがブラックです。

見送ることは寂しさが残るものですが、余りある喜びと感謝をくれる。それが実感です。

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