「家の中で愛犬を飽きさせず、頭を使い、楽しめる方法はないか」そう考えたスウェーデンのNina Ottosson/ニーナオットソンが手掛ける知育玩具（おもちゃ）シリーズ。
パズルの中に隠されたおやつを食べるために頭と嗅覚を使いながら、夢中になって楽しめるように作られています。 頭を使った遊びは集中力を養い、散歩のような身体を使った運動とは違ったエネルギーを消費することもできます。 頭脳への刺激は、パートナーのストレス発散にもピッタリですよ。また一緒に遊ぶことで、オーナー様との絆も深まります。

＜ニーナ・オットソンとは＞
スウェーデン在住の犬の知育玩具発明家。
1989年、スウェーデン発明大賞（女性部門）を受賞。
パートナーの世話がままならず、罪悪感を感じていたニーナさんは、家の中でパートナーを飽きさせず、頭をアクティブにし、楽しめる方法はないか・・・と犬の玩具の発明に至ったそうです。
1990年に彼女が開発した犬用の知育玩具は、1993年に発売されユニークなアイデアが世界中で認められました。
今日ではニーナ・オットソンの知育玩具シリーズは、イギリスの有名な獣医、ロジャー・マグフォードなど世界中の犬の心理学者やドッグトレーナーに推奨されています。

＜ちょっと難しいおもちゃにチャレンジしたいパートナーに!＞
ドッグ・ブリックは、茶色いプレートの下に隠れているおやつを嗅覚をフルに使って探し出すおもちゃです。
付属のボーン（骨型プレート）を組み合わせて使うことにより、茶色いプレートがスライドしないようにしたり、ボーンの下におやつを隠したりと、難易度を高めることも出来ます。
雨の日や暑い日など、お散歩が出来ない時のストレス発散にもピッタリですよ。
またパートナーの感覚を刺激し、脳の活性化にも繋がるので、シニア犬にもオススメです。

＜遊び方＞


①玩具の前で「マテ」をさせ、パートナーからよく見えるようにブロックのホールにおやつを入れます。
②「マテ」の状態のまま、パートナーがおやつに集中していることを確認します。
③「ヨシ」のコマンドでおやつを探すように促し、おやつを食べたら誉めてあげましょう。
④①～③を繰り返し、徐々におやつを隠していき、パートナーが探しにくいようにしていきます。
⑤パートナーが鼻や前脚を使って自分で探し出せたら、よく誉めてあげましょう。
⑥①～⑤のように遊べるようになったら、ボーンをはめて難易度をアップしましょう！うまくできたら、たくさん褒めてあげてくださいね。

＜知育玩具にオススメの使いやすいおやつ＞
・プライムケイズ　ビッツシリーズビーフ、チキン、ホース、カンガルー、豚、ベニソン、うずら、鮭、たい、まぐろ
・無薬鶏レバーソーセージ
・ドットわんチーズキューブ
・鮭スライス
【感覚系おもちゃ】