アルモニ・ブログ

2013年2月の記事リスト

2013年2月22日

植物を食べる

アルモニのブログ、何回目かな?
沢山伝えたいことはあるのだけれど、
上手に伝えられているか、時々心配になります。
とは言え、順番が回ってきましたね。

さて今日はちょっと気になった言葉がありました。
私が作った野菜の酵素食。

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庄内で収穫した野菜を、全て無駄なく(全草)、
適温(常温)で乾燥させて粉砕した物。
大切な事は"無駄なく"、"適温乾燥"と言う事。
簡単そうだけど、これが実はとっても大切な事。

気になる言葉。
バロンのしっぽは
"野菜じゃなくて、植物を食べると言う事ですよね!"と、
スッキリした言葉にしてくれました。

そのとーり!
私たちが普段食べているスーパーや八百屋さんから入手できる物。
これは野菜。
私が作っている乾燥野菜は生きている植物の全てを頂きます!!するもの。

とっても些細な事に思えるけど、とっても大切な事なんですよ。
伝わりましたか?
非効率の中に、私たちの未来がある。皆さんの大切なわんちゃんも同じなんだよ。

さ~て、新しいハウスを上手い具合に作らなくちゃ。
今年の雪はうがくって。。。

ハーブ研究所スパール山澤清

2013年2月12日

誰の土地?

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ファームに来ています。
ここは、都内で5軒のレストランを経営する会社が持つ畑で、
レストランで使用する野菜のほとんどを無農薬で栽培しています。
広大な畑と山の上にある果樹園で、
さまざまな種類の旬の野菜や果物が育ちます。
鹿や猿や猪が、作物を分けてもらいに訪れても、
できる限りの自然な方法で分けられるものは分け与え、
あるいは逃がし、共存できる決まりを作っています。

人間界の取り決めではこの土地は『○○さんの所有権』と
決められているかもしれないけど、自然に生きてきた野生動物たちには、
登記簿謄本を見せても読めないし、読めたとしても
「しかしながら、ここは私が前から住んでいたところなのでね。」
と、思うだけだろう。

もともと動物たちが使っていた土地を勝手に『所有』して、
自分以外の何者かが入ってこないように排斥するのは、人間の得意技。
動物たちは、命をかけて必要最小限のテリトリーを守ってきたけれど、
人間の契約書の前にはあっさりと銃で住処ばかりか命も奪われる。
支配できるのだから、逆に守ることもできるはずなのに。


私が今いるこのファームは、野生動物はVery Welcome。
彼らを尊重しない人間は、Not Welcomeです。
「小学生、猪に咬まれる」というニュースが今日もありました。
それが普通。
だからといって、猪を殺すのはナンセンス。
咬まれないように気をつけて、彼らに居場所を譲ろう。

それでなければ、猪に登記簿謄本を!

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2013年2月 8日

"おつとめ品"と"売れ筋品"

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この前、地元で人気のパン屋さんに行ったとき、
「かりんとうパン」という商品を買った。
サイコロ状にカットされたパンをハチミツでコーティングしてあり、
原料にはパンの耳も使われている。


そう書くとよくある"おつとめ品"だが、私がこの商品を買ったのは
安いからでも量が多いからでもない。
純粋に「美味しそう!」と感じたからだ。
その店でもレジ横の目立つ "自信作棚"にあり、
さらに食べてみてパン耳の部分が特に美味しかったのは意外だった。

このお店のすごいところは《余りモノに価値を付けた》こと。
「日にちの経った売れ残りのパンを上手く使いました...」なら
"おつとめ品"棚にお詫びでもするかのようにひっそりと並んだのだろう。
それが「小豆島の有機オリーブ油で丁寧に揚げ、
カリッとした食感に仕上げた天然酵母パンに数回に分けて
ハチミツコーティング(っぽいことが書いてあった)...」と魅力を並べ、
売れ筋商品の札まで貼ってある。
まるで「この商品のためにわざわざ2次加工をした」とでも言うような扱いなのだ。


《食べ物を無駄にしない》というスローガンに賛同する人は多い。
《MOTTAINAI-もったいない-》という日本語は海外でも受け入れられた。
それでも手間やロスを恐れて具体的な行動を起こす人や
企業がまだまだ少ないように感じる。

パン屋さんは丹精込めて作った自慢のパンを余すところなく販売し、
お客さんも喜んで買っていく。
儲けた利益でいい原料を仕入れ、コストのかかる仕事を妥協せず、
美味しいパンを作り続けることができる。
だからこそヒット商品「かりんとうパン」は生まれ、
そして今日も売り切れているはずだ。

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