アルモニ・ブログ

2013年6月の記事リスト

2013年6月28日

食を断って思うこと

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先日、家業の薬局を切り盛りする友人に勧められてプチ断食を行った。

商品モニターだったので3日間植物から抽出した酵素だけは飲み、
固形物は一切食べない約束。
水はしっかり飲んでほしいと言われ、それ以外は就寝時間や
行動の制限はないとのことだった。
友人は「眠気が出るかもしれない」と言う注意点と「明けの味噌汁と鮭は旨いぞ」と
希望の道しるべを示してくれた。

平日、普通に仕事をしながらのプチ断食スタート。正直たった3日間だし、
人に迷惑をかけそうならリタイヤしようと思っていた。
軽い気持ちだったので、折角だから「人はなぜ食べるのか」と哲学ぶろうとしたが...
常に頭の中で「焼きそば」の味を再現し、
「ポテ~トチップス!」と言ってから眠るという3日間の体たらくには自分でもガッカリだった。

「昔の犬は狩りが苦手で常に飢えていた。今の犬が食べ物を与えただけ食べるのは単なる習慣。」

最後の日には味噌汁と鮭のことばかり考えていた私は、
断食明けの大食いだけは避けようと残る理性をかき集める始末。
特に軽やかな体調も経験できず、「ほっそりしました?」との声もなく、
第1回目のプチ断食は人知れず終了した。

人はなぜ食べるのか...単なる習慣。犬と変わらなかった。

2013年6月25日

蒸し暑いので。。。庄内ブーケを送ります!

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タイムにカモミール、ルーフェルダーにセージ、ウインターサプリ。。。。
庄内いよいよ花盛りです。
今年は雨が少なくて、畑に一日中居ます。

黒いビニールと要所要所にセージを植えているのは、
雑草が生えないように。。。
虫が寄り付かないような工夫もしていますよ!

この畑の中には、
無農薬や化学堆肥を使用しない畑づくり。
モアオーガニックのハーブ栽培に必要な、経験と知恵が詰め込まれています。

まっ、難しい事より、都会は蒸し暑いでしょ?
初夏の庄内ブーケをお届けします。

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ルーフェルダー

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花畑

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カモミール

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タイム

山澤 清

2013年6月11日

初夏の夕暮れどきに紫キャベツを切るシアワセ

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千葉の山の中に行ったら、路端の八百屋さんで紫キャベツを売っていました。
近所の農家の人たちが持ち寄ったものを販売している田んぼの中の一軒店です。

わたしは紫キャベツとアーリーレッド(紫玉葱)が大好きです。
お昼になるまえに穫れたての野菜を買い、夕暮れどきに晩ゴハンのために
サクサクと千切りにするシアワセといったらこの上ない。
初夏の夕暮れどきには、特別な美しさがあると感じるのです。

『プルキニェ現象』という言葉を聞いたことがおありでしょうか?
薄明視という、明所視と暗所視の組み合わせで、視感度がずれる現象のことです。
初夏の日暮れ前くらいの光量の時間帯には、青色に近い波長域で視感度が
高くなるため、花や野菜の青紫系の色が鮮明に見えるようになります。
梅雨前の爽やかな湿度、日中ほど高くない心地よい気温に加えて、
日が沈む前後に鮮やかに浮かび上がる野菜の紫色は、
なぜだか私の心を幸福感でいっぱいにしてくれるんです。
きっと、ラベンダーやペチュニアの花なんかもきれいに見えるのでしょうね。

ところで、この紫色の正体は抗酸化物質のアントシアニンです。
糖鎖の構成の差によって11くらいの種類に分けられるのですが、
その中に『ペチュニジン』とか『デルフィニジン』とかいう名前も見られるので、
ペチュニアとかデルフィニウムのような青い色の花はこのアントシアニジンを持っているんでしょうね。
この色素の部分は、ph(ペーハー)によって赤色系から青色系に変化します。
酸性の条件下では赤に近い色になるし、アルカリ性になるにしたがって青色になります。
ということは、赤いアントシアニンをたくさん含む野菜を食べたら、
ストルバイト結石になりやすい犬には少しでも助けになるのだろうか?

なぁーんて考えながら、紫キャベツをサクサクと切り、ワンコたちのゴハンを作るシアワセ。

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この時代の、この星の、この国に生まれてきてシアワセだなあと、つくづく思う初夏のワタシ。
(あくまでも今現在のところ。
 この先大地震や大恐慌が起こったりしたらまた別だけどね。)

2013年6月 3日

朝を支える仕事

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出張で東京に行った朝、少し早起きして以前から気になっていたパン屋さんに行ってみた。
小さな店だが壁一面に図書室のような棚が10mほど組んであり、
そこに二百本以上(パッと見の印象)長い食パンが刺さっている。

食パンが名物で「朝は食パンしか売っていない」そうだが、
その食パンを受け取るためにお客さんがどんどん吸い寄せられていく。
補充されながら無くなるスピードを見ていると、棚は毎日空っぽであろう様子がうかがえる。

店の奥からどんどんパンが出てくるので、そこでパンを焼いているようだ。
奥が長いとはいえ店の間口は5mほどしかない。はじめてくる人が油断していると、
何度も通り過ぎるだろう...看板も質素なこの店。

なんでこんなに繁盛しているのか!?...
美味しいだけじゃないということは察しがついた。

間違いなくこのお店は "朝の食卓"を〈広範囲〉に支えている。
家庭も喫茶店も飲食店も。

帰宅して食べてみて思ったがナショナルブランドがカバーしきれない素朴で安心する味。切らしてしまうと替えを探すのが億劫になる存在感。製法も材料もずっと同じ。
"変えない"ことがどれほど難しいかを知っているので、ただただ納得してうなずく。

私たちの届けるドッグフードは、飼い主さんの安心を支えることに注力している。
間口の大きさも、落ち着かない利益優先のレシピ変更も必要ない。
ただ《健康で長生き》を支える仕事を、素直な気持ちで続けていきたい。

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Kitchen Dog!代表
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ハーブ研究所
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