アルモニ・ブログ

2013年7月の記事リスト

2013年7月25日

生きていくセンス

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犬のごはんを作る仕事というのに興味をもつ高校生や大学生から、
将来の進路について相談にのってほしいというメールをよくいただきます。 どんな勉強をしたらいいのか、どうやってこの仕事を始めたのか、
どうすればそんな仕事ができるようになるのか、etc...

実にさまざまな質問を受けるので面白いのですが、中でも
「あなたみたいになりたいので、今まで読んだ本を全部教えてください」
というのがあったのには驚いた。

たとえば私が今までに読んだ本を全部、思い出すことができて、
それをどこか遠いところに暮らしている別の人が全部読むとしても、
決して同じ知識や考え方や行動力がつくわけではないのにねえ。 その前に、その人は私が読んだ以外の本を読んでいるし、
私が大人になってから読んだAという本は、実は5歳のときにBという本を
読んだからこその私流の理解なのかもしれないんだしね!

人というのは本当にさまざまに考えるものですね。 そんなことするよりも、自分の特性を追求していったらいいのにと私は思うのです。

最近、わたしが大ファンになった人は、中村天平さんというピアニスト。

もうそれはそれは素晴らしい、ほとばしるような才能の持ち主だと
私は思うのですが、彼の素晴らしさを幅広くしているもののひとつが、
彼の自由でゆったりしたリラックス度と、
ピアノ以外にキラリと光る写真や絵に対する感性と才能です。 決して意識してよく撮ろうとしているようには見えず、
ただ彼流に撮るとそんな写真になる、というような。 そういうのを、私は最近『生きていくセンス』と、名付けているんです(笑)。

この、『生きていくセンス』をどう磨けるのか、自信をもってリラックスして、
世界に対処できてこそ、世界を、人生を楽しめると思うのです。

中村天平さんのブログ


2013年7月23日

夏には夏の食材

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旬の食材》といわれるのは最盛期に熟れたり獲れたりするものだと思う。
ところが最近は輸入食材の充実も手伝って、スーパーの店頭を見渡しただけでは
どれが旬なのか...食材に詳しいはずの私でも迷うところだ。

そういえば7月に入ったつい最近、撮影で使うため友人のケーキ屋さんに無理を言って
"生イチゴ"を調達してもらった。
初夏のあたりまで果物屋さんに並んでいたという勝手な思い込みで簡単に考えていたが
「この時期にイチゴなんて奇跡的だ!」と呆れられたばかりだ。

うちの近所に八百屋さん魚屋さん果物屋さんが集まった昭和の匂いがする市場がある。
たまに顔を出すと"旬食材の見本市"さながらな品ぞろえで、おまけにうんちくを教わることができる。
旬を知るプロがいなくなったら誰が農家や漁師の知識を継承するのだろうか。
食料品スーパーが代わりを務められるほど簡単ではない。

グルメの中には異論もあろうことを承知で、旬の食材は基本的に美味しい。
ただそれ以上に魅力的なのは特有の栄養素だろう。
夏場に不足しがちな栄養素は、夏の食材から摂取するのが理に適っている。
だからこそ私たちはもっと《旬の食材》を積極的に食べた方がいいと思う。

うちのもも(捨て猫出身)はマンション暮らしのため一歩も外に出ることが無い。
当然食べ物を自分で獲ることも。
少しでいい。ももにも季節感のある食材を与えるようにしている。

一回り小さいとはいえ、我が家では今年も恒例のウナギをありがたくいただいた。
少し洗ってひとかけらももに...ももよ。ウナギは貴重品なんだぞ!。

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2013年7月16日

ハウスその後

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暑い日が続いています。
羽黒山麓のハウス。だいぶきれいになってきました。
広いでしょ~
ハウス内の土は、総入れ替えします。
そこに在来種やらハーブやら、私のお気に入りの植物を植える予定です。
今はまだ殺風景だけどね、
私にはにぎやかな植物のおしゃべりが聴こえているんですよ!

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2013年7月 8日

食育

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ヒトの考えというのはさまざまだ。
家庭ごとに、その親の元で育つ子供たちやペットたちは親の数だけさまざまな教育を受ける。
そして、ゴハンもそれぞれだ。
親の、飼い主の、考え方ひとつでその家庭の健康状態は左右されることになる。
だからおとうさん、おかあさん、できるだけ家族の健康について情報を集め、
正しく判断し、家族に反映してあげてほしいです。
たとえば飼い主が無類の甘いもの好きだとすると、ある程度の甘いものは
子供にもペットにも与えてしまうことがあるし、
ベジタリアンだったりすると子供にも同じ考えをおしつけることになる。
その甘さやタンパク質の量と質は、その家庭ではたいしたことではなくても、
身体に悪影響を与える『加減』かもしれない。

先日出会った飼い主さんは、
「犬を肥らせたくないから肉なんて美味しいものは一切あげないの、おからしかあげない」
とおっしゃった。
わたしたちの仕事は、実にさまざまな考えの人たちに、できるだけ栄養学について
興味を持ってもらい、話を聞いてもらうチャンスを作り、
健康を提供することで幸福を味わってもらうことだとつくづく感じるのですが、
その始まりから結果が出るまでに時間がかかることや、
因果関係を感じてもらえないことなどの問題が山積みで、
それをひとつひとつ紐解いていく毎日です。

それでも、美味しくちゃんとしたゴハンは、健康な身体を作り、
結果的にシアワセになるとわたしは信じているのですが。

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