アルモニ・ブログ

2015年11月の記事リスト

2015年11月20日

〈ブドウ〉から〈キノコ〉への華麗なるリレー

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秋口の岡山を知っている方なら、果物王国だと承服いただけると思う。

特にブドウの美味しさは飛びぬけている(※個人の感想です)。


毎年直売所を巡って業者のような大量買いをするが、
動線の中心となる我が家のキッチンカウンターを通るたびに一粒つまんでいると
あれよという間に無くなる魔物。

今シーズンは何房食べたか...満喫はしたが、摂取糖分を考えると恐ろしい。



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ピオーネは皮の黒いものを選んでます



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瀬戸ジャイアンツは皮ごと食べる"お尻形状"ブドウ



そうこうしているとキノコのシーズンとなる。

この時期の自生キノコは松茸狩りのついでに出回るので量が揃わず大変貴重。

そのくせスーパー価格を意識した値付けなので驚異的に安く、やはり大量買いしてしまう。


道の駅では合わせたようにキジ肉やイノシシ、鴨がたたみかけてくる。

時期を同じく丹波の黒枝豆を大量購入した我が家では、
自然の恵み3連発を"華麗なる恵みのリレー"と呼びたい。



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民宿で食べるキノコフルコースはここ数年レギュラー。



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自生の"巨大なめこ"でお鍋。最高でした。



1年のうち紅葉や黄金や青空を楽しむ視覚欲と食欲が同時に満たせる秋には高揚させられる。

今年もごちそうさまでした。





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ももは何故か花粉中毒




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マタタビじゃないのに...

2015年11月 7日

美味しいごはんバンザイ! ーHeavenly Hana

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マウイ島の東側にそって続く、一車線の曲がりくねった細い道。

ハナ・ハイウェイの先に開けるのはその小さな町に住む人よりも牛の数が多いというHanaの町です。

私が行った当時は町にはジェネラルストアと呼ばれる『何でも屋さん』が一軒、
そしてビーチの前に『プレートランチ屋さん』が一軒あったけれど、今でもそのままでしょうか。

80kmそこそこの道のりではあるけれど、途中とちゅうに滝があったり、本もの橋を渡ったり、
牧場があったり、ヒッピーの畑があったりと、景色を楽しむには事欠かないため、
ゆっくり走って3時間以上。

Hanaまで行ったら、その先は延々100km以上も続くかなりワイルドなダートロードしかないため、
普通のレンタカーでは走行を禁止されています。


だから一旦Hanaまで行ったら折り返してくるしかないような、地の果ての天国のような町なのです。


あのとき、私の車の前にも後ろにも何十台ものバイク野郎たちがHanaへのツーリングを楽しんでいました。

ヘルスエンジェルス(をご存知か?!)みたいな、
いかにもアメリカンなモーターサイクルギャング風のバイカーたちが50台くらいも!

真っ青な空にぽっかり浮かんだ白い綿菓子のような雲、
朝露のしたたる羊歯のトンネルに咲き誇るトロピカルな花をくぐり抜けて、
滝をバックに記念写真を撮る
50人もの強面のバイカー軍団(でもみんな嬉しそうで楽しそうな良いオジサンたち)は、
バンダナを頭に巻き、ボヘミアンなヒゲ面にレイバンのサングラスをかけて映画のワンシーンのようでした。


朝、街を出発すると、Hanaに到着するころにはお昼時でお腹もすく頃。


でもHanaにはレストランは町に一軒の超高級ホテルにしかないし、
ビーチの前のプレートランチ屋さん意外にランチを食べるところなど当時はありませんでした。

当然、50人以上のお腹をすかせたヘルスエンジェルスが、一度にプレートランチ屋さんに並びました。


一方、プレートランチ屋さんをやっているのは、地元のかなり太っちょのオバサンがたった一人。

普段は団体客などやってくるはずもなく、
ぽつり、ぽつりとやってくる観光客と地元のお客さんに買ってもらえれば大入りというところ。

そこに一気にギラギラのバイクが50台もやってきて、行列ができてしまったものだから大変なことになりました。



揚げても揚げても次の注文が来るフライドチキン。
炊いても炊いても足りなくなるごはん。
いても焼いても足りない牛肉。



やがてオバサンは汗だくになり、
「Oh my bo~~~y!!!!」
と叫んだかと思うと屋台の向こう側から外に出て来て、
おとなしく並んで待つ腹ぺこのヘルスエンジェルズたちの横をズンズン通り過ぎ、
なんだなんだ? どうしたどうした? と振り返る彼らを見捨ててビーチへまっしぐらに歩いて行き、
ざっぷ~~~ん!! と、海に飛び込んだのでありました。

もちろん、洋服のまま。


あっけにとられてオバサンを見つめ、目が点になっている腹ぺこヘルスエンジェルス。

そんなこと全然気にしていないオバサンは、
しばらく海でざっぷーん、ざっぷーん、とクジラの寝返りのような行動を繰り返していましたが、
5分ほどもするとスッキリしたらしく、
全身から海水を滴らせながら元来た道をヘルスエンジェルスの横を嘗めるように堂々と戻り、
屋台に入って何事もなかったかのようにプレートランチ作りを再開したのでした。


腹ぺこのヘルスエンジェルスは、ほっと胸をなでおろしてひたすら自分の順番が来るのを待ち続け、
数時間後には無事に全員のお腹が美味しい食事で満たされ、
暗くなる前にはホテルに帰ることができたはずです。


美味しい食事の前にはどんな強面の大男たちでさえ、従順にならざるを得ない、という
素晴らしい風景を私は見させてもらい、
今に至ります。


美味しいごはん、バンザイ!!



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