クセのある鶏レバーを食べやすくスープに
九州産の鶏レバーやごぼうを小さくカットし、食べやすいスープ状にしました。鶏レバーは臭みを抑えるために、下茹でをしてから調理しています。また薬膳の「黒」の食材である黒米も追加し、滋味あふれるおいしいスープが出来上がりました。

ペットフーディスト考案レシピ
ペットフーディストが考案した「ごぼう香る　鶏レバーと黒米のスープ」は、これから始まる春の季節にぴったりなスープ。春は暖かくなり活動的になるほか、フィラリアの予防薬やワクチン接種が始まる季節でもあります。そんな時期だからこそ、肝臓をサポートしてくれる食材を摂取することが大切です。

◎鶏（肝臓）：健康に必要なビタミンA、B2、鉄、葉酸、パントテン酸や、ビタミンB1、B6、B12などいろいろな栄養素を含んでいます。ケアしたい部位と同じ部位を摂り入れることで肝臓の機能を補う効果が期待できます。
◎ごぼう：季節の変わり目のお腹ケアに役立つ水溶性植物繊維イヌリンや、便通を良くしてくれる不溶性食物繊維リグニンを含有しています。
◎黒米：消化器の健康を保ち、肝を暖める、血の巡りを良くするといわれています。
◎アスパラガス：疲労回復やスタミナ増強、利尿作用も期待できるとされる栄養素・アスパラギン酸（アミノ酸）が豊富です。
◎セロリ：余分な水分をとり除くので、水分代謝アップやデトックスに期待できます。
◎にんじん：脾の運化機能を高め、停滞する食物の消化に期待できます。

スープ状にすることで、一緒に水分も摂ることができるので、飲水が少なくなったシニア犬やお水を飲むのが苦手なパートナーにもおすすめです。

＃spring special