ペットフーディスト監修!にゃんレシピ

No.011 やわらか鹿肉と野菜

  • 調理時間:20分
  • カロリー:80kcal

やわらか鹿肉と野菜

レシピ考案者のコメント

ほぐれやすいやわらかい鹿肉をメインに香ばしい健康一番ダイエットの組み合わせです。
冬のかぶは甘味があり水分保持にも役立ちます。カロリープラスしたい愛猫にはかぼちゃでもOKです。脂質プラスに役立つうずら卵は消化に良い半熟にしました。
水分豊富なごはんで健康維持サポートしませんか。

材料

※上記は体重4kg 成猫の1/3日分の食事量です。

作り方

  1. やわらか鹿肉と野菜作り方1

    1 準備

    やわらか鹿肉はパッケージにコラーゲン等、おいしい出汁が残っているので利用する
  2. やわらか鹿肉と野菜作り方2

    2 切る、ふやかす

    ①かぶは皮を剥き、みじん切りにする(好みの大きさ)
    ②健康一番ダイエットの見た目の3倍量相当の湯をかけてふやかす※
    ※やわらか鹿肉のパッケージに入れてゆすいだ湯をかける(火傷しないように注意して下さい)
  3. やわらか鹿肉と野菜作り方3

    3 茹でる

    ①小さめの鍋に水200cc、かぶ、かつお節を入れて火を点ける
    ②煮立ったら弱火で2分ほどたったらうずら卵を割り入れて火を止める
    ※茹で汁は使わないので、網じゃくしですくって盛り付けます

レシピに使用した商品

今回のレシピに使用した商品はGREEN DOGの通信販売でご購入頂けます。

mot!やわらか鹿肉 鹿角切り

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健康一番ダイエット

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クリルオイル 無臭タイプ

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手作り食へのステップ

① 注意が必要な食材を知る

ネギ類(タマネギ、長ネギ、ニラ、アサツキなど)
溶血性貧血や血尿の原因に。スープの汁も避ける事をおすすめします。

チョコレート
中枢神経興奮作用があるので、大量に食べると死に至ることもあるといわれています。

生卵の白身
生の卵白に含まれるアビジンという成分が腸内でビオチンと結合し、その吸収を阻害します。
ビオチン欠乏症になると、下痢、食欲不振、皮膚疾患などが生じます。

調味料(砂糖・塩など)
香辛料、カフェインの入ったもの。

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② 1日に必要なエネルギー量を知る

体重/kg 2 3 4 5
必要量/kcal 141 191 238 281

上記必要量は健康な成猫(避妊・去勢済)の目安になります。
パートナーの年齢、運動量に合わせて必要量は異なるため、適切な調節をしてください。
(※避妊・去勢をしていない場合は上記のおよそ1割増し、シニア期は1割減らすのが目安です)

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③ 栄養バランスを考える

猫は肉食動物であり、犬と比べて肉の割合が多めの食事になります。ただし、肉だけではなく、野菜、きのこ、海藻または炭水化物源(米やじゃがいもなど)も必要です。そのため毎日手作り食のみを与え続ける場合はしっかり栄養計算が必要ですが、たまの1日分やトッピング(食事の2割程度)ならそれほど気にせず気軽に作ってくださいね。
※猫は子猫のときからいろんな食材を食べ慣れていないと急には手作り食を食べないケースが多いです。すぐにあきらめずに根気よく少しずつから続けてみるといいですよ。

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レシピ考案

ペットフーディスト、アドバンス・ホリスティックケア・カウンセラー、ペット栄養管理士

山本 由能

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