犬の写心家 ホタパパが語る パートナーの幸せな旅立ちのために 第2回

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犬の写心家 ホタパパが語る パートナーの幸せな旅立ちのために 第2回
犬の写心家ホタパパ×GREEN DOG  の写心家 ホタパパが語る パートナーの幸せな旅立ちのために

シニア期に入る前に、犬の看取りを準備する~その2~「エンジェルケア」死後に起こる犬の体の変化に対処する

犬の写心家 ホタパパ(初田勝一)

1966年京都府生まれ。犬の心を撮る「犬の写心家」として活躍中。いきいきと躍動感のある写心が愛犬家の間で話題となり、2007年に開催した写心展「ガンバレ!老犬写心展やさしい時」が反響を呼び、毎年シニア犬をテーマにした写心展を全国各地で開催。自分の人生を変えたゴールデン・レトリバーのホタル(10歳)とジャック・ラッセル・テリアの岳(2歳)とともに、全国各地の愛犬たちを撮影している。

犬の写心家 ホタパパ(初田勝一)

死後の体のケアを「エンジェルケア」と呼ぶ。

そう呼び始めてまだ十数年ほどらしいけど、この言葉を考えた人に「ありがとう」と言いたい。「死後のケアをどうしますか?」と言うよりも、「エンジェルケアをどうしますか?」の方が、心が優しくなれるから。

では一体、「エンジェルケア」はどうするのか?動物病院で亡くなった場合、自宅で亡くなった場合、どうやって「エンジェルケア」をしていくのだろう?

そんな疑問を、人間の看護師の経験もあるGREEN DOG代官山動物病院の横山先生に聞いてみた。

ホタパパ×GREEN DOG代官山動物病院の横山先生の対談の様子

ホタパパ:「病院で亡くなった子のエンジェルケアってどうしてるんですか?」

横山:「病院で亡くなった場合は、体を綺麗に拭いてあげて、獣医師が鼻の穴、肛門、口の奥へと体液が出てこないように綿を詰めます。目を閉じている場合はそのままでよいのですが、開いている場合はなかなか閉じません。そのままではかわいそうな時は、目を閉じさせてボンドで接着することもあります。それから、体の中に溜まっているおしっこやうんちも出てこないように絞り出します。」

ホタパパ:「ケアは飼い主さんと一緒にするのですか?」

横山:「家族の方と一緒にする場合と、家族にはかわいそうなので見せない場合もあります。どのようなかたちでやるかは、その病院や獣医師の判断によっても違いますね。獣医師と家族の方とのこれまでの信頼関係などもあると思うので、どうするかはご家族で納得するように話し合って決めてください。」

ホタパパ:「自宅で亡くなった場合で飼い主さんがケアをする場合は、どうしたらいいのですか?」

横山:「自宅でエンジェルケアをする場合は、何日一緒にいたいか?によって変わります。すぐに火葬場に連れて行きたい方もいるでしょうし、気持ちの整理がつかずに数日一緒にいたい方もいると思います。そんな時はしっかりケアをしたほうがよいですね。亡くなった後、時間が経つとお腹にガスが溜まって臭いも出てくるので、アイスノンやドライアイスをお腹にあててください。」

ホタパパ:「ドライアイスは宅配で送ってもらえるので、事前に調べておくといいですよね。1kg単位で送ってもらえるので、火葬場に行くまでの日にち決めて計算して注文しておく。一度に頼んでおくと溶けてしまうので、数日に発送を分けるとか。夏と冬では違いますが、だいたい1日1kg×2を新聞紙で包んでからタオルで包み、お腹を中心に当ててあげる。アイスノンで冷やしてあげる場合は予備を用意したほうがよいそうですね。」

ホタパパ
GREEN DOG代官山動物病院の横山先生

ホタパパ:「それから、先程の話によると、目を閉じるのは難しいということですね。」

横山:「そうですね。すべての子が目を閉じているわけではなく、目を開いたまま亡くなる子もいるんです。何度も何度も手で目を閉じてあげようとするんですが、なかなか閉じるのは難しいですね。そのうちに目に水分が無くなってシワシワになってくるので、その目を見て家族の方も心の準備ができていくそうです。」

ホタパパ:「『一緒に寝んねしようね。』と一晩中、目に手を当てて一緒に一晩過ごすのもいいかもしれませんね。」

横山:「そうですね。体を綺麗に拭いてあげて綿を詰めたりと方法は色々ありますが、『エンジェルケア』に決まりはありません。オーナー様が思う、その子の最期の見送りにふさわしいやり方をしてあげてください。」

横山:「あと、多頭飼いの場合、飼い主さんが悲しんでしまうと残った子も不安とか悲しみの影響を受けてしまうことがあります。残った子のフォローもして、同居犬が亡くなる前と同じように接してあげてください。辛いことがある場合は、話したいと思ったらお友達に気持ちを話してみてください。病院にお話に来ていただいてもよいですね。」

画像

パートナーの体を拭くときは、いつものようにいっぱいお話をしてあげよう。
パートナーの毛を取っておきたい場合には、この時にカットしておこう。
鼻の穴や口、肛門への綿を詰める行為。数時間経つと体液が出てきたり、お腹にガスが溜まっておしっこやうんちが出てきたりするが、それさえも愛しい。「天国に行く前にちゃんとおしっこしたね。えらいね。」ってケアできる。体液が噴出しても「綺麗にして天国に行こうね。」とまた体を拭いてあげることができる。

最後の時間の中でしてあげられること。
もう二度としてあげることもできないので、きっと自然に任せることがいいのかなって思う。
そんな一つひとつが愛しい時間になる。

火葬場に行くまでの時間。本当に大切な大切な、愛しい時間。いっぱい、その子にお話ししてあげよう。
家族みんなで、リビングで、最後の夜を過ごしてあげよう。

それが本当の「エンジェルケア」だと僕は思う。

■ GREEN DOG 代官山動物病院の詳細はこちら
http://ah.green-dog.com/dky/
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