驚くほど嗜好性バツグン！犬の本能を刺激する「グリーントライプ」

2022-08-25 更新

季節の変わり目は「なんとなく食欲が落ちているようで...」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 食事は毎日のこと。おいしそうに食べてくれるのはもちろんですが、栄養面も気遣ってあげたいと思うのが親心。

今回はそんなオーナー様にぜひともおすすめしたい"グリーントライプ"をご紹介いたします！

まずはご覧ください！喜びのお声が届いています！

グリーントライプってなに？

牛・羊・鹿・山羊は「4つの胃」をもつ反すう動物です。 反すう動物は、食べた草を胃の中の微生物が栄養素に換え、その栄養素と微生物を一緒に消化することで大きな身体を維持しています。

＜反すう動物とは＞ 食べ物を口の中で咀嚼した後、飲み込んで胃の中に送り、胃からまた口にその食べ物を戻して、咀嚼することを繰り返しながら消化をしている動物のこと。

独特のニオイがたまらない

グリーントライプの特徴のひとつとして知られるのが、パートナーにとってはたまらない独特のニオイです。封を開けた瞬間からソワソワ、大興奮のパートナーを見るとその嗜好性の高さに驚きますよ。
私たち人間にはちょっと苦手なニオイかもしれませんが、「意外にニオイは気になりませんでした」というお声も。パートナーが喜んで食べる姿を見るとそちらの方が嬉しくて、ニオイは我慢できるのかもしれませんね。

犬本来の食性に近い

野生の肉食動物は、獲物（草食動物）を捕え、肉や骨だけでなく、内臓なども食べます。 なぜなら、草食動物の内臓には、肉からだけでは摂取できない必要不可欠な栄養素が豊富に詰まっているから。
本来、肉食であると言われている犬にとっても、グリーントライプは貴重な栄養源なのです。

ペット先進国といわれる欧米では、犬たちがグリーントライプを大好きであることはよく知られており、盛んに与えられています。 犬たちはグリーントライプには、必要な栄養がたっぷりと含まれている！と本能的に感じ取っているのかもしれません。

栄養もたっぷり

反すう動物の胃の中に無数の微生物が存在します。食べたエサ（干し草などの植物）は、胃の中の微生物によって分解・発酵されますが、その過程でさまざまな栄養素が作られます。

グリーントライプには、消化液や消化酵素、消化途中の草、プロバイオティクス（乳酸菌）、必須脂肪酸（リノール酸・リノレン酸）、ビタミン、アミノ酸などが豊富に含まれています。
特にお腹がデリケートなパートナーや胃腸が弱ってきたシニア犬にもおすすめです。

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