香りまでおいしい yum yum yum! 食事療法食「健康マネジメント・腎臓」

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yumyumyum!食事療法食「健康マネンジメント・腎臓」

おいしさにこだわるGREEN DOG人気No.1ドッグフードブランド「ヤムヤムヤム(yum yum yum!)」から、香りまでおいしい食事療法食が登場。
初期の慢性腎臓病のパートナー(愛犬)のためにつくられたドライフードです。

yum yum yum! 食事療法食「健康マネジメント・腎臓」
4つの特徴

1 低リン※1・低ナトリウム※2・低タンパク質※3

初期の慢性腎臓病のパートナーの栄養管理のために、低リン・低ナトリウム・低タンパク質になるように設計されています。

低リン※1・低ナトリウム※2・低タンパク質※3
yum yum yum!チキンと比較して、※1:約60%減、※2:約45%減、※3: 約15%減 (乾物量)

yum yum yum!食事療法食「健康マネンジメント・腎臓」は低リン・低ナトリウム・低タンパク質

2 おいしい素材をたっぷり使用

高品質な国産若鶏生肉を使用し、鰹節・昆布・椎茸の和風だしのうまみが活きたレシピです。オリゴ糖・乳酸菌も配合。

3 品質と安全へのこだわり

合成酸化防止剤・着色料・香料は不使用で、人間用食品と同じ管理基準で運営する国内工場で製造されています。

4 溶けるようにふやけるこだわりの粒

ぬるま湯を加えると粒がすぐに溶け出し、栄養と同時に水分補給ができます。水分量を調整するとペースト状にもなります。

yum yum yum!食事療法食「健康マネンジメント・腎臓」は溶けやすい

知っておきたい犬の"慢性腎臓病"のこと

獣医師伊東

獣医師、ホリスティックケア・カウンセラー

伊東 希(いとう のぞみ)

1998年、日本獣医畜産大学(現在、日本獣医生命科学大学)獣医学科を卒業。臨床獣医師として動物病院に勤務していたが、犬と猫の病気時における食事の大切さを痛感し、某フードメーカーへ転職。獣医栄養学を学び、多くの飼い主をはじめ、獣医師やスペシャリストへの相談を行う中、犬猫の食事や栄養に対してより柔軟な考えも必要であると感じ、縁あって株式会社カラーズへ入社。現在、同社でペットフード開発や品質管理などに従事。

慢性腎臓病はどの年齢の犬でも発症しますが、年齢を重ねるにしたがって発生率が増加します。定期的な血液検査や尿検査などで気にかけておきたい病気のひとつです。

犬の慢性腎臓病について

腎臓の主な働き

腎臓は、血液をろ過して尿をつくり、体の中で不要になった老廃物や毒素を尿の中に排泄したり、ナトリウムやカリウムなどの電解質の濃度を調整して体内環境を一定のバランスに保ったり、血圧を調整したりと、正常な体内環境を維持するために必要不可欠な臓器です。

犬の慢性腎臓病とは

犬の腎臓には尿を作るネフロンと呼ばれる組織が左右合わせ約80万個存在していますが、このネフロンが何らかの原因で破壊されると腎臓のろ過機能が低下し、正常な体内環境を維持できない状態になります。これを慢性腎臓病といいます。腎臓機能の約75%が障害されるまでは目立った症状は現れないため、判明したときにはすでに病状が進行した状態であることが多いとされています。

慢性腎臓病の食事のポイント

ネフロンは一度壊れると元に戻ることはなく新たに作りだされることもないため、ネフロンを保存して進行をできるだけ緩やかにすることが重要であり、そこに食事療法は欠かせません。腎臓に負担をかけないように、腎臓ケア用の食事療法食は次のような栄養素に注目して作られています。

リン
腎臓に負担をかける栄養素としてリンが挙げられます。慢性腎臓病の犬は体内の余分なリンを排出することができず、過剰に体内にたまると症状を悪化させる原因になります。
タンパク質
身体をつくり適切に機能させるためには大切な栄養素ですが、慢性腎臓病の犬にタンパク質の過剰摂取は避けるべきとされています。初期~中期の段階で特段の症状がない場合は適切な量の高品質なタンパク質を与えることが推奨されています。
ナトリウム
生命を維持するうえで必要不可欠な栄養素ですが、ナトリウムの多いごはんやおやつは好ましくありません。とはいっても急激に制限する必要はなく、徐々に少なくします。
オメガ‐3脂肪酸と抗酸化物質
腎臓の健康を維持するためにオメガ-3脂肪酸と抗酸化物質は一緒にとりたい栄養素です。オメガ‐3脂肪酸はEPAやDHA、抗酸化栄養素はビタミンCやビタミンE、ルテイン等が挙げられます。

ごはん選びで大切なこと

パートナーにとって食事療法食は毎日の食事なので、「栄養素の調整」はもちろんですが「おいしさ」にも目を向けることも重要です。病気ケアのための適切なフードであっても食べてくれなければ意味がありません。腎臓病の犬たちは食欲が落ちていることも多いため、腎臓ケア用の食事療法食の中でもいろいろと試して、パートナーがおいしそうに食べてくれるごはんを見つけてあげてください。

香りまでおいしい
yum yum yum! 食事療法食「健康マネジメント・腎臓」

ヤムヤムヤム(yum yum yum!)とは?

ヤムヤムヤムは、毎日のおいしいごはんで家族のしあわせをつくる、を目指して生まれたドッグフード。愛犬の健やかな暮らしをはぐくむために、品質と安全性、そしておいしさを追及し、みなさんが大切な人に食事をつくるように、まごころを込めてつくっています。できあがったのは、犬はもちろんヒトにも分かるほど素材の香りが活きたドッグフード。ヤムヤムヤムをおいしそうに食べる愛犬とそれを見つめる家族みんなが笑顔になることを心から願っています。

Q&A

原料は全て国産ですか?

大切なごはんを安定的に供給するために、一部では海外産の素材を使用しています。具体的には、マリーゴールドやビタミン・ミネラル類の一部が欧州産です(※素材の産地は変更になる場合があります)。

慢性腎臓病の子のために健康マネジメント・腎臓を与えつつ、手作りごはんも与えたいです。

手作りごはんを与える際は、栄養学の専門家と獣医師の監修を受けているレシピを選び、アレンジやレシピの変更をしないよう注意することが大切です。そして、適切に栄養管理ができているかを確認するために、定期的にかかりつけ獣医師の診察を受けましょう。

慢性腎臓病のステージⅠと診断されました。今まで食べていた総合栄養食のヤムヤムヤムシリーズは食べさせてもよいですか?

慢性腎臓病のステージⅠの場合でも、必要に応じてリンの制限や食事療法食が推奨されます。病状は1頭1頭異なりますので、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。食事療法が必要な場合は、ヤムヤムヤムのシリーズ品のなかでも健康マネジメント・腎臓をおすすめしております。

なぜ小麦を使用しているのですか?

小麦はリンの含有量が少なくてタンパク質の含有量が多い穀類のひとつです。加えて、私たちの食事にも多く使われているようにうまみや甘みを持つ素材であり、しかもドッグフードをつくる適性にも優れています。そのため、本品の原材料の一つとして、高い品質・安全性を誇る北海道産の小麦を選択いたしました。
※小麦アレルギー等で体質に合わないパートナーには使用をお控えください。

ちょっとした疑問やお悩みを相談してみませんか?

犬の食の専門家"ペットフーディスト"が、パートナーの健康状態、体質、食の好みなどに合わせたフード選びをマンツーマンでサポートします。

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