一般家庭に生息するダニの80～90％を占めるダニ。
人を噛んだりはしませんが、フンや死がい、脱皮殻がアトピーやアレルギー、喘息などの原因物質になるといわれています。目に見えないので、かゆみを与えるツメダニよりも深刻でたちの悪いダニなのです。

アレルギーになるとどうなるの?

一度発症するとなかなか完治しないアレルギー。 アレルギーになったら、副腎皮質ステロイド剤・免疫抑制剤など薬のせいでストレスを感じるようになります。アレルギーのせいで皮膚を引っかくと、傷ができてそこから雑菌が繁殖し、パートナーの毛が抜け落ちてしまうことだってあります。

一般家庭に生息するダニの4～5％しか占めていませんが、チリダニなどをエサにして繁殖するので、チリダニが増えればツメダニも増えていきます。 かゆみの原因になるツメダニは、8月～9月にかけて大量発生するといわれています。

ツメダニに噛まれるとどうなるの？

激しいかゆみをともなって、かさぶたのようなフケができたり被毛のツヤがなくなったりと、さまざまな症状が現れます。 特に子犬が噛まれると重い症状になりやすく、赤い発疹が出たり毛が抜け落ちてしまったり、とっても深刻な状況になります。

一般的なダニ駆除剤と比べて、化学性の殺虫剤を一切使用していません。
食物フレーバーやセラミックなど天然の誘引剤でダニを捕獲するので、パートナーや小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

専用容器にダニ捕りマットを入れて、お部屋に置いておくだけ。
スプレータイプのものは換気が必要ですが、「ダニ捕りROBO」なら面倒な処理も手間も必要ありません。こまめにお掃除をする時間がない方にもおすすめです。
※屋外ダニ（イエダニ、マダニなど）や、人に寄生するヒゼンダニには効果はありません。