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【2024年】ドッグフードのおすすめ60選!愛犬に合った特徴別の選び方から与え方まで解説【獣医師監修】

愛犬の健康維持に欠かせないドッグフード。近年では、さまざまな種類のドッグフードが販売されており、愛犬に合ったドッグフードを選ぶのも一苦労ですよね。
「今愛犬に与えているドッグフードは大丈夫かな?」
「おすすめのドッグフードが知りたい」
「〇〇という悩みがある愛犬でも食べられるドッグフードはどれだろう?」など、飼い主さんによってドッグフードを選ぶ基準もいろいろかと思います。
そこで今回、犬の食事の専門家たちが

  • 年齢別
  • 悩みやこだわり別
  • 犬種や体の大きさ別

におすすめのドッグフードを選び、比較しました。
ドッグフードの選び方のポイントも併せて紹介していますので、ぜひ気になるページからご覧ください。

今すぐおすすめのドッグフードが知りたい方はコチラ

監修者情報

ペットフーディスト

<執筆>ペットフーディスト
愛犬のためのプレミアムペットフード・ケアの専門店として20年以上に亘り飼い主に寄り添ってきたGREEN DOGのペットフーディスト。ペットの食の専門資格であるペットフーディストやホリスティックケア・カウンセラーを取得し、寄せられる健康相談は年間4,800件以上。ペットの食事に関することならお任せあれ!

獣医師 角谷 悠介

<監修>獣医師 角谷 悠介
神戸灘動物病院 院長/獣医師
専門・得意分野 総合診療科 外科 眼科

<経歴>
2016年-2018年 GREENDOG東京ミッドタウンクリニック 院長
2019年-2021年 代官山動物病院 院長
2021年~ 神戸灘動物病院 院長

愛犬に合ったドッグフードを選んであげたい!というのは、飼い主のみなさんの願いだと思います。とは言え、世の中にはドッグフードがいっぱいあり、何を基準に選べば......と悩むことも多いですよね。 ドッグフード選びは大変ですが、宝探しのように楽しい面もあります。すべての愛犬が「これを食べれば大丈夫!」というような便利なドッグフードはありませんので、この記事があなたと愛犬にぴったりと合うドッグフードを見つける手助けになれば幸いです

愛犬のためのドッグフード選びはここに注目

愛犬を想う飼い主さんであれば「安全なドッグフードを選びたい」「愛犬にぴったりなドッグフードを選びたい」という気持ちを持っている方も多いはず。
ところで、安全なドッグフードや愛犬にぴったりなドッグフードはどのように選べばいいのでしょうか?
このページでは始めに、ペットフーディストが考えるドッグフードを選ぶときに最低限チェックしてほしい項目をご紹介します。基本を押さえたら、愛犬の悩みや特徴に合わせてドッグフードを探すから愛犬にぴったりなドッグフードを探してみてくださいね。

合成酸化防止剤

合成酸化防止剤

ペットフードには保存期間を長くしたり見た目を良くしたりするために、さまざまな添加物が使用されています。添加物には天然と合成があり、このどちらであってもドッグフードへの使用の基準規格が設定されているものもあれば、ドッグフード製造事業者自身に適正な使用管理を任されているものまであります。
よりドッグフードに安全を求める飼い主さんは、気になるドッグフードにBHT、BHA、エトキシキン等の合成添加物が使われていないかをチェックすると良いでしょう。
※私たちGREEN DOGでは、2009年に施行されたペットフード安全法にて上限が定められたBHT、BHA、エトキシキンを使っているドッグフードは取り扱っていません。

原材料

原材料

原材料の品質を見極めるポイントとしては、何の肉を使っているのか明確に表記されたものを選ぶことです。たとえば、肉類や副産物と書かれているものよりも、チキン、ビーフや肝臓や心臓といった部位がわかるものがおすすめです。
よく「ミールが原材料に入っているドッグフードは粗悪なの?」というご質問をいただきます。ひと昔前の粗悪なフードに良く使われていたミートミールは原材料費を抑えるために羽毛や糞尿が入ったままの内臓類など本来なら廃棄すべき部位まで使われていました。現在はドッグフードの製造に食用とならない部位を使用することは禁じられています。ミートミールという原材料名ではなく、チキンミールやターキーミールというようにどの肉のミールなのかわかるものを選びましょう。
原材料名がはっきりしていることは、品質の高さの指標の一つになります。さらに実際に開封した時の香り(胸が悪くなる様な匂いがしないか)や手触り(べとべとするほど脂が手につくものは避ける)を確認する習慣をつけてくださいね。

酸化のチェック

酸化のチェック

ドッグフードには脂肪分が含まれています。脂肪分は空気に触れることにより「酸化」が起きます。酸化とは、簡単に言うとその脂肪分が変質して悪くなること。缶フードやレトルトフードは開封するまで酸化しませんが、ドライフードの場合はパッケージ内で酸化が起きます。
私たち人間が悪い油で調理したものを食べるとお腹をこわすように、酸化したドッグフードは愛犬の健康を害するおそれがあります。
ドッグフードは海外からの輸送中、メーカーや代理店の倉庫での保管中など、酸化のリスクはいたるところにあるので、適宜酸化チェックを行っている販売店を選ぶと安心です。

品質管理の体制

品質管理の体制

店頭で日の当たる場所にドッグフードが詰まれていたり、高温多湿の室内で置きっぱなしにされていたりするドッグフードをご覧になった経験はないでしょうか?
「商品の品質」と「保管温度」は、密接につながっています。
特に通販でドッグフードを購入する時は、配送前まで商品がどのような状況に保管されているか分からないことが多いです。できるだけドッグフードの保管状況を開示しているお店を選びましょう。

賞味期限のチェック

賞味期限のチェック

特に通販でドッグフードを購入する際、賞味期限は確認できていますか?
開封した後しばらく与えるドッグフードだからこそ、賞味期限間近の商品は避けたいもの。良心的な通販サイトであれば配送する商品の賞味期限情報を公表しているので、購入前には必ずチェックすることをおすすめします。

green dog安全基準

ドッグフードの選び方のポイント

年齢、体型や体質、痩せさせたいか、太らせたいかなど、現在の愛犬に状態や目的に合ったものを選びましょう。
どんな原材料を使用しているか、その品質も愛犬の健康維持に関わる要素といえます。

愛犬の年齢からドッグフードを探す

犬はライフステージ(成長段階)によって必要となる栄養バランスやエネルギー量(カロリー)が違います。たとえば小型犬の場合、子犬(成長期)は生後8ヵ月から1歳くらいまで、成犬(維持期)は1歳~7歳、シニア期は8歳以降が目安となり、それぞれ子犬用、成犬用、シニア犬用フードがあります。全年齢用では給与量を調整して与えますが、個体によってはライフステージ別フードの方が食べやすさ、体型維持の面などメリットが多いでしょう。

愛犬の体の大きさからドッグフードを探す

愛犬の体の大きさにあわせてドッグフードを選ぶポイントは粒の大きさです。口や顎が小さい小型犬にとって大粒フードは噛みにくいため、食べなくなってしまう可能性があります。逆に中・大型犬には大粒の方が噛みやすく満足度が高まるでしょう。個体によっても好みは異なりますので愛犬の様子を観察してみてください。

目的別にドッグフードを探す

ドッグフードは目的別に「総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食(副食、栄養補助食など)」の4つに分けられます。基本的に主食には「総合栄養食」、間食やその他の目的食はご褒美や嗜好性アップのトッピングとして与えます。主食と合わせて1日のエネルギー(カロリー)内におさまるように調整しましょう。療法食は獣医師の食事指導によって選びます。

ドッグフードの種類から探す

ドッグフードには「ドライフード」「ウェットフード」「フリーズドライフード」「冷凍フード」などの種類があります。それぞれのメリットは、ドライフード(総合栄養食)は栄養バランスに優れ、種類も豊富で与えやすい、ウェットフードは比較的嗜好性が高い、フリーズドライフード・冷凍食は生食・過熱食・単一素材・ミックス素材などバリエーション豊富で食材本来の栄養素が最大限に摂れるのが特徴です。愛犬の好みのほか日常用、防災用なども意識しながら選ぶと良いでしょう。

ドッグフードの原材料から探す

犬にとって消化吸収しやすく良質なタンパク源といえるのは動物性タンパク質。鶏、牛、豚、魚のほか、最近では鹿や馬も人気。原材料表をみて何の素材かわからないものは避けるべきでしょう。たとえば、チキンミールなら鶏肉だとわかりますが、ミートミールは何の肉なのか何が混ざっているのかわかりません。アレルギーだけでなく体質に合う合わないを判断するためにも原材料の確認は必須です。

ドッグフードの選び方に迷ったら

このページに書いてあること以外にも、愛犬の食に関することでお悩みの方はぜひペットフーディストにご相談ください。どなたでも無料でご相談いただけます。

ペットフーディストがお悩みをお聞きし、ご提案します。

愛犬の悩みや特徴に合わせたおすすめドッグフード

ドッグフードの与え方・切り替え方

ドッグフードはパッケージに記載されている給与量を目安に、パートナーの状態に応じて調整します。フードの種類を切り替える際は、念のためにゆっくり新しいフードに慣らすことがおすすめです。いずれも愛犬をよく観察することが大事です。

基本的なドッグフードの与え方

ドッグフードはパッケージに記載されている給与量を目安に、痩せ気味、肥満傾向など愛犬の状態に応じて量を調整して与えます。一日の食事のタイミングは2回~3回に分けるのが一般的ですが、子犬やおなかが弱い愛犬などはさらに回数を増やして少量ずつ与えた方が良い場合もあります。

ドッグフードを切り替える方法・タイミング

ドッグフードの切り替えは1週間ほどかけて行うイメージで毎日少量ずつ新しいフードの割合を増やしていくようにしましょう。その間に不調が見られた場合は、いったん元のフードに戻して回復を待てるように余裕を持ってストックしておくことも必要です。

ドッグフードに関するよくある質問

ドッグフードにかかるお金は1ヶ月どれぐらいですか?

例としてドライフードのKia Ora(キアオラ)では、成犬の体重別1か月あたりの費用は、3kgの小型犬=約4,500円、体重15kgの中型犬=約15,000円、体重30kgの大型犬=約19,000円です。
フリーズドライフードのK9ナチュラルでは、成犬の体重別1か月あたりの費用は、3kgの小型犬=約8,600円、体重15kgの中型犬=約38,000円、体重30kgの大型犬=約76,000円です。このようにドッグフードは種類やグレードによっても差が出ます。※いずれも種類はラムでの比較です。
余談になりますが海外産フードには輸送費も価格に含まれます。質の高いフードを選びたい場合は、価格だけでなく産地も確認して比較すると良いでしょう。

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ドッグフードの栄養バランスは?

ドッグフードの栄養バランスを考える場合、総合栄養食の基準を満たしているかどうかはひとつの指標になります。総合栄養食なら水と一緒に与えるだけで健康を維持できるように作られているからです。主食として手軽に与えられるフードと言えます。まずは総合栄養食であるドッグフードのパッケージに記載された給与量を参考にして与えると良いでしょう。しばらく与えてみて愛犬の状態(体質、体型、食の好みの変化)によって、量の調整やウェットフードを合わせるなどアレンジの必要が生じる場合があるかもしれません。愛犬の健康維持のために、例えば肉のみの副食用フードだけを与える続けるなど、栄養バランスが偏らないように気をつけましょう。

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ドッグフードの主成分は何がおすすめですか?

犬にとって最も必要なのは良質なタンパク源であり、それは動物性タンパク質のことです。ドッグフードの主要原材料欄は使用量の多い順に書かれています。ドライフードが主食の場合、主要原材料欄の最初から3番目までに肉や魚の名称が出てくるものを選ぶことをおすすめしています。どの肉が良いかは愛犬の状態によって変わります。例えば筋肉をつけたい場合には赤身肉、太っているなら低脂肪なささみ、など。また、肉によって栄養素の特徴が異なります。お悩みが無い場合は、まずは愛犬の好みそうな肉から選び、定期的に違う主原料のフードに変えるなどのローテーションすることがおすすめです。

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犬は何歳からシニアフードを与えるのが良いですか?

「いつから」という定義づけは難しいですが、一般的に小型・中型犬は7歳、大型犬は5歳が目安といわれています。シニア期に入ったら愛犬の健康状態に合わせて必要に応じてシニアフードに切り替えてあげましょう。運動量が減ったり筋肉量が落ちたりして太りやすくなったと感じてきたら、タンパク質、カロリー、脂質を控えたシニアフードがおすすめです。またシニアになると喉の渇きを感じにくくなるため、ドライフードをふやかしたり、ウェットフードを与えたりして、食事からの水分補給も意識してあげるとよいでしょう。

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犬がドッグフードを食べない時の対処法は?

ドッグフードを食べない理由は愛犬によってさまざまです。まずは原因を考えることが大切です。偏食や好みに合っていない、人間の食事を欲しがるという理由であれば、種類を替える、トッピングを加えるなどおいしく食べられるように工夫してあげましょう。また食べなかったら食事を下げ、次の食事の時間まで何も与えないなど、食習慣や与え方の改善も重要です。食欲不振が続く場合は体調不良の可能性もありますので、かかりつけの動物病院に相談してください。

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安全なドッグフードの見極め方は?

パッケージの原材料表記をみて、主原料が何であるか、使われている合成添加物はなにか、などをしっかり確認して選びましょう。原材料はチキン、ラム、ビーフなど主要原材料名が明確に表示されていることが重要です。肉類、フィッシュミール、チキンエキスなど、何の肉か、どこの部位が使われているか、不明確なものは避けましょう。
またドッグフードに使われる添加物は、長期保存し品質を保つために必要ですが、安全性に不安がなく、余分な添加物をできるだけ含まないものを選ぶことが大切です。また着色料や発色剤は見た目を良くするためだけに使用され、飼い主目線でおいしそうに見せるためだけの役割で、犬にとっての栄養、嗜好性には関係がありません。

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ドッグフードの添加物は愛犬にとって危険ですか?

ドッグフードに使われる添加物は主に2種類あります。長期保存し品質を保つために必要なもの=保存料、食材からでは足りない栄養素を足す目的のもの=栄養添加物です。特に栄養添加物の名称は読んだだけでは意味がわかりにくいため、悪いものではないかと思われがちです。安全性については原材料名だけで判断するのは難しいことですが、たとえば着色料や発色剤は見た目を良くするためだけに使用されています。飼い主目線でおいしそうに見せるためだけの役割で、犬にとっての栄養、嗜好性には関係がありません。このように不要なものが入っていないかを確認することから始めましょう。
また、品質にこだわっている店から購入することもひとつの選び方ですね。

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ドッグフードの正しい保存方法は?

ドライフードはしっかり密閉し、直射日光・温度変化・高湿度をさけられる場所で保存し、1カ月以内を目安に食べきれるサイズを選びましょう。ドライフードは常温保存が基本です。冷蔵庫に入れると、出し入れのたびに庫内と室内の温度差で結露が生じ、カビが発生しやすくなります。もし冷蔵庫で保管する場合は小分けしておき、出し入れも素早く行うなど結露・カビの発生に注意する必要があります。また密閉して冷凍すれば長持ちすると考えられがちですが、冷凍でも酸化・劣化は防げません。そればかりではなく先述のとおり解凍後の管理も難しいためおすすめしていません。

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ドッグフードのふやかし方を教えてください

ドライフードをふやかす場合は、40℃以下のぬるま湯を注ぎ、10~15分ほど置きます。ぬるま湯の量やふやかす時間は愛犬の好みや健康状態に応じて調整してください。ドッグフードをあらかじめ細かく砕いておくと時間を短縮できます。(3日分から1週間分くらいまとめて砕いて密閉容器に入れておくと毎回砕く手間が省けます)
高温のお湯をお勧めしない理由は、ドライフードには高温で壊れてしまう栄養素が添加されている場合が多いからです。急いでいる場合など仕方なく高温のお湯を使用する場合は必ず愛犬が火傷しないように冷ましてから与えてください。私たちよりも熱いものが苦手なので人肌以下の温度が良いでしょう。

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まとめ

愛犬に合うフードは、年齢、体型、病気、食欲、などさまざまな愛犬の状態によって変わってきます。良いと思って与えても喜んで食べてくれないのは残念ですね。食事は愛犬にとって大きな楽しみですから、そこも意識してあげたいものです。

このページに書いてあること以外にも、愛犬の食に関することでお悩みの方はぜひペットフーディストにご相談ください。どなたでも無料でご相談いただけます。

ペットフーディストがお悩みをお聞きし、ご提案します。

私たちについて

犬・猫の食品を中心に扱うGREEN DOG(グリーンドッグ)というお店を約20年前から通販と実店舗で展開しています。まだ日本でナチュラルフードやプレミアムフードが一般的でない時代から、一貫して犬たちの「心と身体の健康」を最優先に商品を取り扱ってきました。

私たちについて1

一番の特徴は、ペットの食の専門資格を持っているペットフーディストというスタッフが多数在籍しているところ。GREEN DOGの20年以上の知見はもちろんのこと、最新の情報や科学に裏付けされた知識を元に、ドッグフード選びのお手伝いを行っています。そんな私たちの元に寄せられるペットの食に関する相談件数は、年間4,800件以上にものぼります。

私たちについて2

近年、インターネットではドッグフードに関する根拠のないランキングやデタラメな情報が溢れており、飼い主さんから「何を信じればいいかわからない」というようなお声をいただくことも増えてきました。
そこで私たちは、20年かけて蓄積したペットの食に関する知識や情報を、できる限りオープンに・わかりやすくお伝えしたいと考えています。
ぜひ正しい知識を身に着け、愛犬にぴったりなドッグフードを選ぶ参考にしてくださいね。

私たちについて3

安心して愛犬にぴったりなドッグフードを選んでいただくための3つの約束

  • すべての記事は、獣医師をはじめとして、犬の専門資格や知識・経験を持ったプロたちが責任を持って執筆または監修します。
  • 実際に寄せられるお悩みや科学的なデータに基づいて情報を発信します。
  • 私たちが「売りたい」商品ではなく、愛犬とオーナー様にとって「最も適している」商品を紹介します。

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