避妊・去勢手術後のフード選び

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避妊・去勢手術後のフード選び

スタッフコラム34話目

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パートナーの避妊・去勢手術後にフードを変更すべきでしょうか?
たしかに手術後に太りやすい体質になります。
ですが、ダイエット用フードが必要かというとそれには個体差があります。

今回は避妊・去勢手術後のフード選びや気をつけたいことについてペットフーディストが説明します。

手術後はなぜ太る?

手術後は性ホルモンの分泌がなくなることでさまざまな変化が起きます。

・発情に関わる体内活動がなくなる
これまでよりもエネルギーを使わなくなります。

・運動量が減る
異性への興味や興奮、同性への闘争心など繁殖活動に関わる動きが減ります。

・食欲が増す
犬は満腹中枢がマヒしているなんて言われています。
でも本当は食欲を抑制するホルモン(レプチン)の働きを持っています。このホルモンも手術の影響を受けます。
また、体内に脂肪が多くなると食欲を抑える信号への反応が鈍くなる(レプチン抵抗性)傾向があります。
つまり空腹を感じやすくなるんですね。太れば太るだけ食欲が増すというわけです。

フードを変更する前に

手術をしたからといって、太ってくるかどうかは個体差があります。
多くの場合はパピーのうちに手術を行います。
成長とともに活動量が増えカロリーをたくさん消費するので、上手に調整出来る場合もあるでしょう。

太る理由は単純。使うカロリーより食べるカロリーが多いからですね。
フードを変更せず運動量を意識するだけでも体重管理は可能です。

私たちがやりがちな失敗は食事の与え過ぎです。一日に与える量を目分量ではなくしっかり確認しましょう。
オヤツも同じです。特にお子様やご老人がいらっしゃる場合、改めて聞いてみると余分に与えていたというのはよくあること。

フードの選び方

フードを減らしすぎるとパートナーのストレスが大きくなりますし、栄養が不足することもあります。
給与量の調整範囲では体重管理が難しいならフードを変更しましょう。
今回はわかりやすい例をご紹介します。

<現在よりもカロリーの低いものを選ぶ>
変更前がパピー用フードの場合→成犬用フードに変更
変更前が成犬用フードの場合→シニア犬用もしくはダイエット用フードに変更
※上記の内容は自己判断にて行うものです。獣医師から指導がある場合はその内容に従ってください。

パピー用フードは、成長にたくさんのエネルギーが必要なので高カロリー。
太っているなら必要以上に摂取しているということなので、成犬用に変更します。

パピーの場合、私たちにはパピーらしい体型なのか肥満なのか判断が難しいですね。
不安ならかかりつけの獣医師にみていただきましょう。

<シニア犬用フードは栄養が不足する?>
みなさんが心配なのは、まだ若いのにシニア犬用フードを与えることですね。
実は総合栄養食フードの栄養基準(AAFCO制定)には、成長期用(パピー)か維持期用(成犬)しかありません。

シニア犬用フードはメーカーの独自の表記であり、総合栄養食であれば維持期用(成犬)の栄養基準を満たしています。
どのメーカーのフードも成犬用との違いは低脂肪であること(低カロリー)が共通。
シニア犬用フードは成犬に必要な栄養素が摂れるダイエット向きの食事と言えるのです。

可能であれば同じメーカー(ブランド)内で比べてみてください。
フードの変更もまずは同じ種類の中でパピー用から成犬用、成犬用からシニア犬用を選ぶと良いでしょう。

まずはシニア犬用の中でも栄養価が高めのものから試すのはいかがでしょう。
■若いパートナー向けシニア犬用フードの参考例
ナウ フレッシュ 小粒(普通粒タイプもあります)
アカナ シニアドッグ
GO!カーニボア チキンターキー+ダック シニア

まとめ

避妊・去勢手術後は太りやすい体質になります。
だからといって必ずダイエット用フードに切り替える必要はありません。
これまでより運動量を増やすことが可能であれば、その方がパートナーは喜ぶかも。

よく観察してパートナーに合う方法を見つけてくださいね。

不明点などありましたら、GREEN DOGのケア・カウンセラーまでお気軽にご相談ください。
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