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犬にお肉を与え過ぎてはダメ?

スタッフコラム42話目

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犬にとってお肉は主食、こんなイメージがありませんか。
実際、野菜は見向きもしないのに肉なら喜んで食べるパートナーは多いですよね。
栄養学の視点からも犬の体のつくりは私たちヒトよりも肉食寄り。
ですが完全肉食動物ではありません。

喜んで食べるからといって肉を与えすぎるのは良くないのです。
今回は愛犬に肉を与えすぎることの影響についてペットフーディストが説明します。

肉の旅

肉は胃の中である程度まで消化のあと小腸へ。
小腸でさらに消化された後、2つの道に分かれます。

肝臓に進む
お肉の栄養素は細かく分解されて血管(門脈)に入り肝臓へ運ばれます。

腸に進む
血管に入らなかったものはそのまま腸を進みます。
大腸ではミネラルや水分を吸収され、残りカスはうんちとして体の外に出ます。

悪者は余りもの?

肝臓に入った肉の栄養素の中でも今回注目するのはアミノ酸(タンパク質から分解)
アミノ酸は必要な量だけ使われ、余ったものは体の外に捨てられます。
捨てる前には余ったアミノ酸からできるアンモニアを肝臓で処理しておく必要があります。

◆アンモニアによる中毒
アンモニアは体にとって有害。だから肝臓で無毒化します。
でもその量が多いと肝臓が対応しきれずに残ってしまいます。
アンモニアが血管に入って全身に届けられると・・・
たとえば、アンモニアが脳に届くと脳の機能が低下します。
脳は体の司令塔ですから大変なことですね。

◆アンモニアによる結石症
アンモニアは尿のpH(ペーハー)をアルカリ性側に傾けます。
犬の尿は通常は弱酸性~中性まで。
尿がアルカリ性だとストルバイト結石ができやすくなります。

ちなみに犬のストルバイト結石症の原因の多くは膀胱炎。
繁殖した細菌が尿をアルカリ性側にしてしまうからです。

適量を意識する

パートナーにとっての肉の適量を正確に知ることは難しいです。
運動量、代謝の特性(カロリーの消費のしかた)でも違うから。

肉の量は少しくらいの多い少ないは気にせず、過剰を続けないことが大事です。

◆過剰を防ぐためには
茹でたお肉を少々トッピングする場合よりも乾物に注意が必要です。
乾燥肉には水分が含まれていないため成分が凝縮されています。
見た目が小さいサイズだからといって、たくさん与えがちなので要注意です。

牛皮のガムもタンパク質は多いですね。
給与量の目安が1本と書かれているのに、2本以上も与えたら過剰になります。
また、きっちり1本なら大丈夫というわけではありません。
パートナーの肝臓の機能が衰えていたり、運動不足のときは減らしたほうが良いでしょう。

最後に

お肉は犬にとって必要なものだけど、過剰に摂ってもいけないもの。
今回はアンモニアが悪さをすることについてお話しました。
健康が気になる場合は、お肉ばかり与えすぎていないか見直してみてくださいね。

食の好みの幅も広げるのも大事なこと。
意外と野菜や果物だってお肉と同じくらい気に入るものがあるかもしれませんよ。

【参考商品】
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