テラカニスは、創業者のビルギッタ（Birgitta）が愛犬のために手作りしていたフードから始まりました。 その手作りフードが友人などの評判を呼び、テラカニス ウェット缶が誕生。
テラカニスは発売からわずか12年で、ペット先進国ドイツ国内のヒューマングレード市場トップシェアクラスになりました。近年、「テラカニス」はドイツでのヒューマンクオリティの代名詞となっています。
愛犬用のごちそう「テラカニスが始まった1つの物語」
「ヒューマンクオリティ」とは、「人が食べられる品質」ではなく「人が食べる品質」のこと。鮮度や品質などの安全基準をクリアし、人間用の肉や加工物に適した食肉処理されたものを指します。
テラカニスが使用している原料はすべて「ヒューマンクオリティー」（人間用食材品質）。人間が食べる部位を取った後の残りや廃棄部位、新鮮ではなく食用に適さない原料は一切使用しません。
それを可能にしたのは、テラカニスがドイツ・ミュンヘンにある人間用食品加工会社でミュンヘン オクトーバーフェストのホストを何十年も続ける3代続く伝統的なお肉屋さん（ブッチャー）だから。
テラカニスは、お肉屋さんにしか作れない愛犬・愛猫のためのデリカテッセ（おいしいごはん）です。
テラカニスは食肉の食品会社です。だから、製造工程も人が食べる商品と同じクオリティを保っています。原材料は肉、野菜、ハーブ、それぞれ専用の冷蔵室でそれぞれの適温で管理、保管。きれいなお肉がその場でミンチされ、野菜もその場でカット。新鮮なまま缶に入れ減圧、加熱するシンプルな製法で、それはまるでお家で調理しているかのよう！愛犬・愛猫のためのごちそうが次々と生まれます。
こだわりが詰まった製造工程は、こちらの動画をぜひご覧ください！
TerraCanisJapanドイツ新工場見学ツアー
ミュンヘン近郊ピータースハウゼンに新しいテラカニス生産施設が2020年に完成！環境に優しくエネルギー効率を高める工夫が最重要視されました。施設内の特別な熱回収により、エネルギーを節約する製造プロセスが可能になったため、多くの製造工程でエネルギーを節約できます。
また、地域再生への貢献として、自然豊かな草花や牧草がテラカニス生産施設の屋根全体に植えられ、蜂や鳥にとって自然の生息地となり食物を提供するよう環境に配慮しています。
