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猫がキャットフードに「突然飽きる」面白い本能のヒミツ
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「昨日まで食べていたのに、今日になったら急にプイッと横を向く...」
パートナー(愛猫)のそんな気まぐれな食べ方に、頭を悩ませる話はよく聞きます。
今回は、獣医学・行動学の視点から、猫がフードに突然飽きる不思議なメカニズムと、飼い主さんが知っておきたい付き合い方のコツを分かりやすく解説します。
飼い主には「突然」、愛猫には「突然ではない」
昨日までお皿をピカピカに完食していたのに、今日突然食べなくなった。 飼い主さんからすると、まるで「突然の心変わり」のように見えますが、実は、猫のなかでは数日前から「グラデーション(少しずつ)」の変化が起きています。
猫は言葉で「ちょっとこの味、飽きてきたなぁ」と伝えることができません。そのため、数日前から心の中では飽き始めていても、お腹が空いているので「一応、100%完食する」という行動を続けます。
そして、ついに「もう本当に限界、食べたくない!」というラインを超えた日に、初めて「残す・食べない」という行動(0%)として表面化するのです。
よく思い返してみると、食べなくなる数日前から現れていたかもしれません。
- 食べるスピードが少し遅くなっていた
- お皿の前に座って、匂いを嗅ぐ時間が長くなっていた
- 一気に食べきらず、数回に分けてダラダラ食べるようになっていた
といった、猫からとても小さな「飽きてきたサイン」が出ていたケースがとても多いのです。
フードに飽きる理由は?2つの本能の秘密
野生の猫は、同じ獲物(食べ物)ばかりを食べ続けることによる「栄養の偏り」や「獲物が獲れなくなった時のリスク」を避けるため、本能的に別の獲物を求めるように体が作動します。これが、私たちが言う「飽きる(同じものは食べたくない)」と同じ原理です。
一方で、「現代のキャットフード(総合栄養食)は、それだけで必要な栄養が揃うはず。なのに、なぜ飽きるの?」という疑問が出てきますよね。
結論から言うと、「キャットフードは完全栄養だけど、猫の遺伝子はそれを知らない」からです。現代のお家で暮らす猫の脳内でも、野生時代の生存プログラムが今も自動的に作動しています。
そんな猫の食欲をコントロールしているのが、次に紹介する「2つの本能の波(バイオリズム)」です。
① ネオフォビア(新奇恐怖症)= 守りの本能
猫は本来、とても慎重な動物です。野生下で「見慣れない食べ物」をうかつに口にすると、毒(有害物質)を摂取して命を落とす危険があります。そのため、新しいフードや嗅ぎ慣れない匂いに対して、まずは安全のために強く警戒する本能を「ネオフォビア」と言います。
② ネオフィリア(新奇好性)= 攻めの本能
その一方で、猫には同じ食事ばかりが続くと、突然違うものを求めたくなる「ネオフィリア」という本能も持ち合わせています。なぜなら、野生環境で「ネズミだけ」「トカゲだけ」と特定の獲物ばかりを食べていると、万が一その獲物が獲れなくなったときに餓死してしまいます。また、特定のビタミンやミネラルが不足する「栄養の偏り」を避ける必要もありました。そのため、遺伝子レベルで「同じものが続いたら、生存リスクを避けるために、自然と脳がブレーキをかけて別の味を欲する」というプログラムが組み込まれているのです。
同じフードなのに食いつきに変化が出るわけ
猫が「突然飽きた」ように見えるもう一つの原因に、人間の五感では絶対に気づけない「製造ロットによる微細な風味の違い」があります。
猫の嗅覚は、人間の数万倍〜数十万倍とも言われています。同じメーカーの同じキャットフードであっても、製造された時期(ロット)によって違いが出てくるのです。
- 原材料の自然食材中の成分の差
- フードの表面にコーティングされている油のわずかな差
- 季節(気温や湿度)によって異なる開封時の「香りの立ち方」
上の2つはフードの製造上に起きる条件の差ですが、3つ目は季節によって開封したときの環境条件が異なる(夏と冬では香りの広がり方が違う)という意味です。
私達ヒトには全く分からなくても、感覚器官が驚くほど発達している猫にとっては、「いつもと匂いが違う=ネオフォビア(警戒モード)発動!」となってしまいます。その結果、昨日まで食べていた同じ種類のフードなのに、今日は突然プイッと食べなくなってしまうことがあるのです。
飽きのバイオリズムと付き合う
猫の「飽き」は、厳しい自然界を生き抜くために必要だった、生存本能です。
とはいえ、現代のお家の中で次々に新しいフードを買い与えてしまうと、今度は「ネオフィリア(目新しさを求める本能)」が刺激されすぎてしまい、「一口食べたらすぐ残し、もっと新しいものを要求する」という偏食の学習(わがまま)を助長する原因にもなってしまいます。
愛猫の「飽きのバイオリズム」と上手に付き合うためには、以下のポイントを意識してみましょう。
- 2〜3種類の安心できるお気に入りフードを、数ヶ月単位でローテーションする
- 「これなら絶対に食べる!」というトッピング(かつお節やウェットフードなど)のバリエーションを持っておく
- 初めてのフードを試すときは、ネオフォビア(警戒)を起こさせないよう、1〜2週間かけて今までのフードに少しずつ混ぜて慣らしていく
猫の本能のメカニズムを理解すれば、「また食べない......」という残念な気持ちよりも、「次はどう工夫しようかな?」という前向きなアイデアが思いつくようになります。
飽き対策におすすめ!トッピングもドライも揃う「uniam(ユニアム)」
愛猫の「飽きのバイオリズム」に寄り添い、手軽にローテーションやトッピングを始めるなら、素材と食感のバリエーションが豊富なブランド「uniam(ユニアム)」がおすすめです。
いきなりすべての主食を切り替える必要はありません。いつものドライフードに、香りと素材感たっぷりのフレッシュフードを「スプーン1杯トッピングする」から始めてみるのも試す価値があります。
(1) 主食として頼れる「ドライフード(3種)」
まずベースとなるのが、愛猫の悩みや健康維持に合わせて選べる3種類のドライフードです。栄養面はもちろん、粒形状は吐き戻しにも配慮しています。
WILD PRO 平飼いチキン&緑イ貝
uniam新鮮平飼いチキンを贅沢に使用、ニュージーランド産のタウリン豊富な緑イ貝やブルーベリー、キウイフルーツなど自然の恵みを一粒に詰め込みました。
WILD PRO(ワイルドプロ) グラスフェッドラム&プレバイオティクス
uniam【お腹の健康維持に】牧草だけで育ったヘルシーなラムを使用。チコリ根(プレバイオティクス)やグランドパセリを配合し、デリケートなお腹をやさしくサポートします。
WILD PRO(ワイルドプロ)天然ホキ&緑イ貝
uniam【体重管理や関節ケアに】高タンパク・低脂肪な天然ホキを使用。フィッシュオイルや緑イ貝が、関節や心臓、健やかな皮膚・被毛の維持をマルチに助けます。
(2) 主食にもトッピングにも!食事の楽しみを増やすフレッシュフード(冷凍商品)
【なめらかスムースタイプ】
嗅覚を刺激する芳醇な香りと、とろける舌触り。ドライフードに絡みやすく、手軽なトッピングに最適です。
フレッシュフード スムースチキン&サーモン
uniam鶏肉(ももや胸)やサーモンといった、上質なタンパク源をたっぷり使用した贅沢なレシピです。
フレッシュフード スムースカツオ&たら
uniamカツオやスケソウタラなど、旨味成分たっぷりの魚類が主原料。猫の食性に合う高タンパクな設計です。
【食べ応えざく切りタイプ】
お肉やお魚のゴロゴロとした素材感を残した贅沢仕立て。噛む喜びを満たし、攻めの本能を刺激します。
フレッシュフード ざく切りチキン&サーモン
uniam鶏もも肉・胸肉やサーモンをたっぷり使用。グリーンピースや小松菜など、猫にとって食べやすい野菜も食性に合うように配合されています。
フレッシュフード ざく切りカツオ&たら
uniam新鮮なカツオの食感と、低脂肪・高タンパクなタラを組み合わせた、お魚の栄養がたっぷり詰まったごはんです。
まとめ
愛猫にとっても、毎日の食事は大切な楽しみです。ぜひ焦ったり落ち込んだりせずに、「いま、うちの子のどの本能が働いているのかな?」と、あたたかく観察してみてあげてくださいね。







